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ドンキホーテの大原孝治の魅力とは

今注目されている社長の一人に、ドンキホーテの大原孝治がいます。独自の経営論をもち、それが活用されている事で業績もどんどん伸びています。大原孝治さんは、「真・原始取引」というのを取り入れて、通販の時代と言われている今でも、五感を使って買い物をするという消費者の楽しみを提供してくれています。宝探しをするような、毎回違うアイテムがおいていあるライブ感というのも他のお店ではなかなかありません。

店舗の数はどんどん増えて、300店舗を目指して進んでいます。どこの地にオープンするかは、入念に情報を仕入れてリサーチをするわけですが、それでも失敗してしまうことがあります。千代田区神保町店では、サラリーマンをターゲットとしていましたが、平日の夜は飲み屋に直行してしまったり、土日祝日は閑散としていたということで失敗に終わります。しかし閉店の決断は開店して2週間で下されたので、その決断力の早さはとても注目されました。他の人から見ると、びっくりするような決断でも自信を持って即決するというところが、従業員が付いてくるという部分もあるのかもしれません。

社員も信用していますし、社長も信頼していることで、権利委譲というスタイルを取っているのも特徴的です。

それまでは本社の社員を各店舗に派遣していましたが、働きにくさもあったという声もあります。しかしそれが今は権利委譲されていることでモチベーションアップとなり業績の向上にもつながっています。